JFA.jp

JFA.jp

EN

NADESHIKO JAPAN

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > なでしこジャパン > 最新ニュース一覧 > なでしこジャパン、ワールドカップホスト国のニュージーランドとの一戦へ公式練習を実施 MS&ADカップ2022

ニュース

なでしこジャパン、ワールドカップホスト国のニュージーランドとの一戦へ公式練習を実施 MS&ADカップ2022

2022年10月09日

なでしこジャパン、ワールドカップホスト国のニュージーランドとの一戦へ公式練習を実施 MS&ADカップ2022

なでしこジャパン(日本女子代表)は10月8日(土)、翌日に控えたMS&ADカップ2022のニュージーランド女子代表戦に向け、試合会場となる長野Uスタジアム(長野県)で公式練習に臨みました。

なでしこジャパンは曇り空の下で練習を開始し、細かいダッシュを繰り返して体をほぐすと、長短の距離でのパス交換で選手同士のコミュニケーションを図りました。GKの3選手はミドルレンジからのシュートストップやさまざまな角度から飛んで来るボールの処理などで感触を確認。やや肌寒い気候でしたが、選手たちは兵庫県からの移動の疲れも見せず活発に動きながら、冒頭15分以降はメディア非公開で練習を続けました。

その後に行われた公式会見で、池田太監督は「相手を待って守備をするのではなく攻撃的に守備をしたい」と翌日の一戦を見据え、「試合を見ている方が目を離せないような切り替えの早さで、積極性が出る試合を」と、長野Uスタジアムに来場するファンに向けてアグレッシブな試合を約束しました。

ニュージーランドも同会場で練習を行い、和やかな雰囲気でランニングやボールを使ったトレーニングを実施。こちらも冒頭15分以降はメディア非公開で練習を続けました。

開幕まで9カ月あまりに迫ったFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023を、ホスト国として迎えるニュージーランドのジトカ・クリムコバ監督は、会見で「日本は独自のプレースタイルがある。先発選手だけでなく交代選手もテクニカルでクリエイティビティがあって予想がつかない」と警戒しながら、「決して簡単な試合にならないが、準備もしっかりしてきた」と意欲的に話しました。

MS&ADカップ2022・なでしこジャパンvsニュージーランド女子代表は、長野Uスタジアムで10月9日(日)14:55キックオフ予定です。

監督・選手コメント

池田太 なでしこジャパン監督
ニュージーランドは来年の女子ワールドカップを共同開催するホスト国なので、明日も高い意識とモチベーションで戦ってくると思います。東京オリンピック後に新監督の下で動き出し、若い選手もアグレッシブに戦うチームです。我々もアグレッシブに戦い、明日はピッチ上で熱い戦いができると思っています。今回新しいトライをしていますが、我々のコンセプトやベースは変わっていません。明日も積極性が出る試合ができればと思います。

DF #3 南萌華 選手(ASローマ/イタリア)
海外チームに移籍してから初めて来日して2試合に臨むスケジュールですが、時差などは思っていたより大丈夫です。チームとして新しいチャレンジに前向きに取り組んでいますが、私自身ローマで3バックをやっていることもあって、その経験も周囲に還元できたらと思います。ローマではビルドアップも意識しているので、明日はそこを生かしていき勝利をしっかり取りたいです。

MF #16 林穂之香 選手(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)
準備期間が短い中で移動もあったのですが、コンディションは全体的にも個人的にも明日に向けてしっかり合わせられていると思います。3バックは代表では初めてでしたが、各々のチームで経験している選手がいて、そんなに慌てることなく初めてとしてはできたところもありました。発見もあったのでチームとして一段階先に進んだと思いますし、明日の試合も先に進めたらと思います。

FW #14 井上綾香 選手(大宮アルディージャVENTUS)
自分のコンディションも悪くないですし、チームとしても新しいことに挑戦している中、徐々にやるべきことが共有できて少しずつ良くなっていると思います。自分は前のポジションなので、前からプレスに行くことと、自分の特長である動き出しや相手の背後への抜け出しを意識してナイジェリア戦を戦いました。明日の試合も得点に絡むプレーを全面に出していきたいです。

ジトカ・クリムコバ ニュージーランド女子代表監督
日本に来ることができて大変うれしく思います。日本文化を知ることができますし、私たちは和食が大好きなので日本の食べ物も楽しんでいます。日本という非常に強い相手と戦うチャンスができて大変光栄です。全てのインターナショナルマッチデーを活用して試合を組み、その全てが教訓なので、今回も非常に楽しみにしていますし、大小の改善点を積み重ね(女子ワールドカップへ)準備を進めていきます。

2022年10月9日(日) 14:55 キックオフ(予定) vs ニュージーランド女子代表
会場:長野県/長野Uスタジアム
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー