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ニュース

専務理事コラム「東へ西へ」 Vol.033 「JFAユニクロサッカーキッズin三重」

2020年11月24日

専務理事コラム「東へ西へ」  Vol.033 「JFAユニクロサッカーキッズin三重」

 

 文責 藤田一豊 三重FA専務理事 2020年11月24日(火)

 

 11月22日(日)、久しぶりにほっこりとした時間を過ごさせて頂きました。

『JFAユニクロサッカーキッズin三重』を、伊賀町の「どんぐりパーク」にて開催。
キッズ委員会を中心に、鈴鹿ポイントゲッターズ、FC Avenidasol、稲生高校サッカー部の皆さんが運営スタッフとして活躍してくれました。

参加チームは30チーム(うち個人チーム6チーム)、参加人数259人(うち個人参加47名)のちびっこが終結。
良く晴れた晩秋の空に、元気な声が響き渡りました。

フェイスブックで素敵な書き込みをいただきましたので、紹介させていただきます。
参加者の中に、難病で障がいを持たれたお子様の参加を巡りご家族で悩まれたようですが、チームのみんながお子様と一緒に、楽しく時間を過ごされたことに感謝されている文でした。

 私の教員としてのスタートは、三重県立城山養護学校(現三重県立城山特別支援学校)、三重県立稲葉養護学校(現三重県立稲葉特別支援学校)からスタートしています。このことは、私の考え方に大きなインパクトを与えてくれて、サッカーにおけるフィロソフィーと昇華しました。「出来る出来ないではなく、何故出来て何故出来ないのか」必ず理由があるはずである。「足が速いのが特徴なら遅いのも特徴だし、背が高いのが特徴なら低いのも特徴である」として、プレーヤーの「個」にどのように触れていくかを考えたものです。

 折しも、今朝から「JFAグラスルーツ推進・賛同パートナーカンファレンス2020」に参加しています。
JFAが2014年5月14日に発表した、『誰もが、いつでも、どこでも、サッカーを安全・安心に楽しめる場所を提供していく』という趣旨の「グラスルーツ宣言」を具現化するため、様々な課題に取り組んでいくための取組みとして、好事例を紹介し、各々の活動の一助にすることを目的に6回予定をされています。今朝は、「引退なし 春日イーグルス(福岡県春日市」の取組みの紹介でした。また、どこかで紹介したいと思っています。

 さて、話は戻りますが、暖かな言葉をいただきながら、私の心は冷えていったのも事実です。
「そもそも、参加を巡りこのような心配を感じさせてはいけないのではないか」という申し訳なさです。

「言うは易し、行うは難し」という言葉がありますが、言葉の壁を乗り越える難しさも感じます。
大人の思いや考える事(心配事)を、子ども達はいとも簡単に払拭してくれる場面を沢山目にします。
きっと、子ども達の心は素直なんでしょう。大人が考える以上にオープンなのかもしれません。教えられることの多い一日となりました。

 改めて、参加いただいたちびっこと保護者の皆様、お手伝いをいただいたスタッフの皆様、機会を創出していただいたJFA、特別協賛の株式会社ユニクロ様に感謝申し上げます。



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