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SAMURAI BLUE

〜プレーヤーズヒストリー〜

第7回 堂安 律

プレーヤーズヒストリー

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現役のSAMURAI BLUEプレーヤーの歩みを貴重な写真で振り返る、「SAMURAI BLUE〜プレーヤーズヒストリー〜」。今回はSAMURAI BLUEでの活躍のほか、U-24日本代表では10番を背負う、堂安律を取り上げよう。

左利きのアタッカーとして頭角を現した堂安は中学校へ進学する際、数クラブからオファーを受けた後、ガンバ大阪ジュニアユースに加入。そして2012年には史上初となるU-15年代全国3冠を達成し、その名を全国に轟かせた。

日本代表では2014年、AFC U-16選手権タイ2014に出場。攻撃的な左サイドバックとしてチームの準々決勝進出に貢献した。

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2016年にはガンバ大阪ユースから飛び級でトップチームに昇格する。同年の10月にはU-19日本代表としてAFC U-19選手権バーレーン2016に出場し、個人として大会MVPを獲得。日本を初優勝に導いた。

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この活躍によりAFC年間最優秀ユース選手賞(男子)に選出された堂安はその翌年となる2017年、FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017でも4試合3ゴールとその実力を発揮し、チームのベスト16入りに大きく貢献した。

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進化し続ける堂安がSAMURAI BLUEデビューを果たしたのは2018年9月11日、キリンチャレンジカップ2018・コスタリカ戦。奇しくもその晴れ舞台は、慣れ親しんだガンバ大阪のホームスタジアムであるパナソニック スタジアム 吹田だった。

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そして初ゴールを記録したのは、同年10月16日のキリンチャレンジカップ2018・ウルグアイ戦。ゴール後、チームメイトから熱く祝福される姿が初々しい。

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SAMURAI BLUEに定着した堂安は2019年、AFC アジアカップ UAE 2019にも出場。6試合2ゴールの活躍でチームの準優勝に貢献した。

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年上のチームメイトが多いSAMURAI BLUEでは"弟キャラ"として、チームの誰からも愛される堂安。彼の周りにはいつもたくさんの笑顔がある。

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U-24日本代表では背番号10として、チームを牽引する。第32回オリンピック競技大会(2020/東京)という世界の大舞台で、「堂安律」の名前を轟かせて欲しいものだ。

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堂安 律

Profile
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1998年6月16日生まれ。ポジションは、MF。ガンバ大阪ジュニアユースでは2012年、史上初となるU-15年代全国3冠を達成。ユースに昇格すると、2015年にトップチームへ2種登録される。公式戦デビューは、同年5月27日のAFCチャンピオンズリーグ2015ラウンド16・FCソウル戦。16歳344日でのトップチームデビューを果たした。2016年には同年のAFC年間最優秀ユース選手賞(男子)に選出。世界で注目される存在となった。

2017年、FIFA U-20 ワールドカップ韓国2017で活躍すると、直後にオランダのFCフローニンゲンへ移籍。2019年にはオランダ・トップ3のひとつであるPSVアイントホーフェンに活躍の舞台を移した。2020年9月、ドイツのアルミニア・ビーレフェルトに期限付き移籍し、リーグ戦全34試合に出場し5得点を記録。クラブをブンデスリーガ残留に導いた。

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