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秋田豊氏がキリンカップサッカー2003のアルゼンチン代表戦を振り返るJFATV Classics Vol.3

2020年04月15日

秋田豊氏がキリンカップサッカー2003のアルゼンチン代表戦を振り返るJFATV Classics Vol.3

公益財団法人日本サッカー協会は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため自宅で過ごされている全ての方々にサッカー観戦をお楽しみいただけるよう、過去の代表戦をJFATV Classicsと題し配信しています。第3回は2003年6月8日に大阪府の長居スタジアムで行われたKIRIN WORLD CHALLENGE キリンカップサッカー2003 -Go for 2006!-。当時、欧州の名門クラブでプレーしていたハビエル・サネッティ選手やパブロ・アイマール選手、ハビエル・サビオラ選手を擁するアルゼンチン代表との一戦です。今回は秋田豊氏に当時を振り返っていただきました。
第3回放送は4月15日(水)21:00より、YouTubeプレミア公開(同時視聴)で皆様にお楽しみいただけます。試合はアーカイブされ、その後も視聴可能ですので、日本代表戦をぜひお楽しみください。 #StayHome #うちで過ごそう

ナビゲーター:秋田豊氏(いわてグルージャ盛岡監督)

1995年から日本代表としてプレーさせてもらっていましたが、この試合を最後に私は代表を退きました。その代表最後の試合でゴールを挙げることもでき、自分にとってはとても印象深い試合となっています。

2002年のワールドカップ後、ジーコさんが監督に就任しました。直後に控えたコンフェデレーションズカップに向けた準備のときで、「ここで良い準備をして、その勢いのまま大会に臨むぞ」という意志がチームにあり、常に高い緊張感がチーム内に漂っていたことを覚えています。
この試合の敗戦を経て、世代交代が始まった契機ともなった試合でもあります。

この試合を最後に私は日本代表としてプレーすることから退きましたが、その後チャンスを得た若手選手たちが成長し、日本代表としてのステイタスをさらに高めてくれたと感じています。

今は全世界が一致団結して新型コロナウイルスに立ち向かうときです。
大変な思いをしていると思いますが、皆が少しずつ我慢して、この苦しみを乗り越えましょう!

 

※配信は終了しました。

 

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