JFAでは、日常的に楽しく活動しているすべてのフットサルプレーヤーの皆さんを、JFAエンジョイフットサル総合サイト「j-futsal」を通して応援しています。今回は、JFAが後援し、j-futsalでメンバー登録・チーム作成をしたチームがエントリーできるフットサル大会「EXILE CUP 2018」決勝大会の模様をお伝えします。

今年で9回目を迎えた「EXILE CUP 2018」の決勝大会は9月23日(日)に愛媛県今治市のありがとうサービス.夢スタジアムで開催されました。

この大会は、2010 FIFAワールドカップ南アフリカ大会の際に日本代表応援ソングを歌ったEXILEが所属する株式会社LDH JAPANが「Dreams For Children・子どもたちに夢を。」というテーマのもとスタートした小学4年生～6年生を対象とするフットサル大会です。決勝大会には、全国9地区12会場の予選を勝ち抜いた12チームが集結し、日本一の座を懸けて熱戦を繰り広げました。

開会式には、大会アドバイザーを務める岡田武史さん(FC今治オーナー/サッカー日本代表元監督)をはじめ、ラモス瑠偉さん(ビーチサッカー日本代表監督)、スペシャルサポーターのEXILE ÜSAさん、劇団EXILEの秋山真太郎さん、Dream Ayaさん、Dream Shizukaさん、Happinessの川本璃さん、FANTASTICSのメンバー、プロサーファーのアンジェラ・磨紀・バーノンさんが応援に駆けつけました。

大会結果

決勝大会結果
決勝大会レポート

決勝大会は、12チームがA、Bの2ブロックに分かれ、総当たり戦で予選リーグを戦い、各ブロック上位2チームが決勝トーナメントに進出しました。

Aブロック1位は、4勝1分の成績を残したP.S.T.C. LONDRINA SF UM(神奈川)。僅差で2位となったのは大阪市ジュネッスFC(大阪)。 Bブロックを1位で通過したのは、5戦全勝のディアブロッサ高田FC(奈良)。そして今大会初参加となる沖縄県勢の宇栄原フットボールクラブ(沖縄)が2位で決勝トーナメントへ駒を進めました。

強豪集まる決勝トーナメントを制したのは、ディアブロッサ高田FC(奈良)。決勝でPK戦の接戦を制して「EXILE CUP」初優勝を飾り、選手全員が嬉し涙を流しました。

決勝終了後、岡田武史さん率いる「TEAM OKADA」と各チームから選抜された選手で構成されたチームが対戦するフレンドリーマッチを実施しました。

「TEAM OKADA」はラモス瑠偉さん、秋山真太郎さん、Dream Ayaさん、FANTASTICSのメンバーなどで構成されました。選手たちは予選リーグから続いていた緊張から解き放たれた様子で、このスペシャルな対戦をリラックスして楽しんでいました。

表彰式

閉会式では、ラモス瑠偉さんが「努力は絶対に裏切らない。皆さんも夢に向かってこれからも努力し続けてください」と未来のサッカー選手たちにエールを送りました。優勝したディアブロッサ高田FCには、優勝トロフィーのほか、大会アンバサダーの香川真司選手に会いに行く『ヨーロッパサッカー夢者修行』の目録などが贈られました。

決勝大会出場12チーム
丸亀城東サッカー少年団
フウガドールすみだエッグス
大阪市ジュネッスFC
STS千歳ベレーダ
P.T.S.C.LONDRINA SF UM
HIROWARA
Les bleus
アンテローブ塩尻ジュニア
聖隷JFC
ディアブロッサ高田FC
BTO 1st
宇栄原フットボールクラブ

EXILE CUP 2018～小学校4年生から6年生によるフットサル大会～

EXILE CUP
大会公式サイト
大会公式Facebookページ

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