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S級コーチ養成講習会2020 Module3・集中講習⑧ 受講者レポート Vol.11

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2020年11月17日

S級コーチ養成講習会2020 Module3・集中講習⑧ 受講者レポート Vol.11

9月から始まったオンラインでの講習の後半は、ライセンス取得後の指導現場を想定したカリキュラムの割合が高くなっています。8週目を迎え、ディスカッションの内容もより具体的かつ活発に行われるようになりました。

Module3・集中講習⑧

期間:11月9日(月)~11月12日(木)

11月9日(月) プレゼンテーション
スポーツインテグリティ 佐藤大和・山本健太(レイ法律事務所)
アンガーマネジメント&コミュニケーション 岡本浩之(スポーツ精神科医)
11月10日(火) プレゼンテーション
フィジカルコンディショニング 広瀬統一(フィジカルフィットネスプロジェクトメンバー)
メディカルとの協調 加藤晴康(JFA医学委員)
11月11日(水) プレゼンテーション
プロフェッショナルコーチング論 藤田俊哉(JFA技術委員会強化部会員)
プロフェッショナルコーチング論 鈴木淳(指導者養成ダイレクター・S級インストラクター)
11月12日(木) プレゼンテーション
フットサル日本代表の取組み ブルーノ・ガルシア(フットサル日本代表監督)

次週は安田好隆さん(大分トリニータ コーチ)よりお伝えします。

受講者レポート

三田光 さん(ファジアーノ岡山U-18コーチ)
オンラインによる講義がスタートしました。プレゼン発表の続きで1日に2人が20分で発表していきます。テーマに対する考え方、自分なりの仮説を立て論理的に構築したり、オンラインであってもジェスチャーや各自で工夫をしながら伝えたい事を受講者に向けて発表していきます。プレゼン発表後は、テーマに対してや発表の仕方などのディスカッションが活発に行われました。

1日目は「スポーツインテグリティ」というテーマでレイ法律事務所、佐藤大和弁護士による「スポーツハラスメント」についてです。
ハラスメントは「社会一般の観点から見直す必要がある」ということから講義がスタートしました。監督とスタッフ、選手との関係の作り方や行動規範を作ること、指導者側も選手側もしっかりとした知識を持ち、一方的なものではなく相互行為として考えていけないと改めて感じました。
続いての講義は「アンガーマネジメント&コミュニケーション」というテーマで岡本浩之先生による講義が始まりました。
「スポーツハラスメント」の続きで監督と選手、監督とスタッフが良い関係を築いていく中で選手やスタッフ個人を知る必要があり、非の打ちどころのない指導は100%ありえないということから常日頃から良い関係を作る事、そして、選手、スタッフから悩みや不満を話せる環境を常日頃から作ることの大事さ、監督して組織づくりやチームを作っていく中で厳しさなども必要ではあるが、厳しさの中にもしっかりと意図を説明した上で個人に合わせた対応が必要と感じました。

2日目は「サッカー現場におけるリコンディショニング」ということで広瀬統一氏から、「メディカルとの協調」では加藤晴康先生から講義がありました。
主に選手が怪我をした際に、トレーニングもしくは試合に復帰する時にどのレベルまでコンディショニングを上げるのかなど受講生の中でディスカッションしました。
負傷した箇所によっては再発しやすい箇所や、痛みが強いから重症、痛みが強くないから軽症ということではなく、日頃から現場に立つ監督として選手と接する際には医学の知識を持ちながら選手にアプローチすることや、選手を復帰させる時には選手のモチベーションの考え方やメディカルスタッフとの共有が改めて必要と思いました。
受講生からは、所属チームでの話や選手時代の経験から復帰する際には基準を作ることやルール等を設けるなど活発なディスカッションとなり、チームを作り上げる中で何が重要かたくさんの意見が出ました。

3日目は「プロフェッショナルコーチング論」として藤田俊哉氏とインストラクターの鈴木淳氏からの講義でした。
藤田氏からは「欧州で活躍する日本人監督の必要性」というテーマで講義がありました。
JFAの目的を達成するためにS級を受講している受講生がリーダーとなりサッカー界を引っ張っていくことや、現状の日本と海外のコーチングライセンスの現在地の話など聞くことができました。
欧州で活躍する日本人選手が増えていく中で、欧州で活躍する監督、コーチがまだ少ないことや欧州で活躍する監督、コーチをこれから増やしていくために何が必要か。実際に藤田氏がオランダやイングランドで感じたことを包み隠さず話をしてくれました。
インストラクターの鈴木淳氏からは外国籍選手との関係と作り方、ベテラン選手、若手選手との関係の話がありました。ベンチ入りしている選手、試合に出られていない選手に対してどのようなことを意識するのかなど、選手のマネジメントの話から監督として自分自身をセルフマネジメントしていくかという講義がありました。実際にインストラクターの方がJクラブと契約し監督に就任する際に意識していたことや意識した方が良いことが聞けたことでとても刺激になった時間となりました。

4日目は「フットサル日本代表の取り組み」ということでブルーノ・ガルシア監督からの講義がありました。
フットサルの文化やサッカーとの違い、フットサル日本代表のゲームモデル、トレーニングモデルについての講義がありました。
実際のトレーニング映像や監督のコンセプトの話があり、フットサルとサッカーで違いはあるにしても原理原則や考え方が共通する物が多く刺激のある時間となりました。

新型コロナウィルスの関係で8月末から始まったS級コーチ養成講習会も11月に入りました。
オンライン上でも受講生同士の積極的な熱いディスカッションがあり毎日刺激のある日々を過ごしています。
今後も成長できるように感謝と謙虚な気持ちを忘れずにこの貴重な時間を大切にしていきたいと思います。

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