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女子フットサルタレントキャラバン 府中アスレティッククラブプリメイラで開催

2019年10月09日

女子フットサルタレントキャラバン 府中アスレティッククラブプリメイラで開催

10月1日(火)、東京都・アリーナ立川立飛で府中アスレティッククラブプリメイラを対象とした女子フットサルタレントキャラバンを実施しました。

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この日は、JFA公認指導者を対象としたリフレッシュ研修会を実施した後、府中アスレティッククラブプリメイラの選手と、数名の関東近県に在住の女子Fリーグ所属選手が参加し、フットサル日本女子代表の木暮賢一郎監督と内山慶太郎ゴールキーパーコーチによるトレーニングを行いました。

木暮監督は、代表チームのコンセプトや戦術を説明した後、実戦的なトレーニングに移ります。数的優位をどう作るのか、どんな局面でも素早くゲーム展開が行えるよう、ひとつの戦術から派生し得るオプションを数多く伝えます。

ゲームを想定した練習の中でも、ひとつずつプレーを止め、どんなことを考えて動いたのか選手に確認し、どう動いたらより良い展開になるのか選手に考えさせます。

最後は2チームに分かれて試合を行いました。どの選手も、学んだ戦術を積極的に取り入れながらゲームに臨んでいました。

選手コメント

鎰谷佳恵 選手(府中アスレティッククラブプリメイラ)
数的優位な状況を作るにはどうしたら良いのか、とても頭を使わなければならない練習でした。また、相手を見て瞬時に正しい判断をする重要性を改めて感じました。今回、新たな知識が増えたので、これを自分のものにしてプレーの幅を広げ、さらに上のレベルを目指して頑張りたいと思います。

河島佳奈 選手(府中アスレティッククラブプリメイラ)
今回、この様な機会を頂き、自分自身に足りないことや意識すべき点を再確認できました。クロスプレー、セービングは自分の課題であり、このようなスキルが上がればプレーの幅も広がるので、日々の練習から意識して改善したいと思います。

島崎美和 選手(府中アスレティッククラブプリメイラ)
いつもと異なる環境での練習はとても新鮮で刺激的でした。初めて行う戦術練習は作戦ボード上では理解できても、体現するのはとても難しかったです。数的有利を作るために、しっかり状況を確認して最適な手段を選べるように、チーム練習でも意識していきたいです。

千田日向子 選手(府中アスレティッククラブプリメイラ)
今回タレントキャラバンに参加して、普段は自チームではやらないことを沢山取り組むなかで、新しく学ぶことが多かったです。常にどんな方法でも柔軟に対応出来る選手になれるように、普段の練習から周りを見て、頭を使って、その場その場で対応出来るプレーを心がけたいと思います。もっと強度高くプレーできる、世界で戦える選手になりたいと思いました。

船附ひな子 選手(府中アスレティッククラブプリメイラ)
ボランチという動きの、サポートに入るタイミング、サポートの角度、そのサポートへのパスの質など、それに関連する攻撃のパターンはとても勉強になりました。ピヴォが下りて、ボランチの動きを行う戦術もあり、プレーの幅が広がったと同時に、苦手なことも実感でき、とても刺激のある練習でした。今回学んだことを体現できるように、チームでの練習から頑張っていきたいと思います。

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