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ニュース

SAMURAI BLUE、三好選手の2ゴールでウルグアイに引分け~CONMEBOLコパアメリカブラジル2019~

2019年06月21日

SAMURAI BLUE、三好選手の2ゴールでウルグアイに引分け~CONMEBOLコパアメリカブラジル2019~

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月20日(木)、CONMEBOLコパアメリカブラジル2019の第2戦でウルグアイ代表とArena do Gremio(ポルトアレグレ)で対戦しました。日本は優勝候補の一角と目される相手に序盤から一歩も引かないゲームを展開。激しい打ち合いの末に、2-2の引き分けとなりました。

この日は40年にわたってJFA国際委員を務め、日本と南米との橋渡し役として活躍された北山朝徳さんのご逝去を受け、喪章を付けて試合に臨みました。試合後、森保監督は「今日こうしてコパアメリカという素晴らしい大会に参加できるのも、北山さんが日本と南米を結び付けてくださったから。ご冥福をお祈りするとともに感謝の意を表します」と語りました。

初戦から先発6名を入れ替える形となり、GKに川島永嗣選手(RCストラスブール)、DFは右から岩田智輝選手(大分トリニータ)、植田直通選手(セルクル・ブルージュKSV)、冨安健洋選手(シントトロイデンVV)、杉岡大暉選手(湘南ベルマーレ)、中盤の中央には柴崎岳選手(ヘタフェCF)と板倉滉選手(FCフローニンゲン)、高い位置に三好康児選手(横浜F・マリノス)、中島翔哉選手(アル・ドゥハイルSC)、安部裕葵選手(鹿島アントラーズ)、そして前線には岡崎慎司選手(レスター・シティー)が入りました。

チリ戦から中2日と短い準備期間でしたが、「一人ひとりの頑張りを、いい距離感、いいかたちで攻守ともに発揮し、互いの良さを引き出そうとアプローチしてきた」(森保監督)という成果をしっかり発揮します。

「ラインを高く保ってコンパクトにすることが一つのテーマだった」(冨安選手)というように、相手の強力な攻撃陣に臆することなくディフェンスラインを押し上げ、試合序盤からウルグアイ守備陣を脅かす場面も作り、見劣りしない展開に持ち込みます。25分には柴崎選手のパスを受けた三好選手がドリブルで持ち込んで右足シュートを見事に突き刺し、先制点を奪い取りました。

32分、植田選手のカバニ選手に対するファウルがあったとして、主審がVAR確認の末にPKの判定。これをスアレス選手が確実に決めて日本は同点に追い付かれますが、これで動揺して崩れることはありませんでした。こうした精神面について川島選手は「経験のない選手が多かったが、後ろから観ていて本当に大したものだと思った」と振り返ります。

59分には、中島選手と杉岡選手のコンビで左サイドを切り崩した攻撃から、最後はこぼれ球を再び三好選手が押し込んで勝ち越しに成功します。66分にはCKからヒメネス選手に同点ゴールを奪われましたが、ここでも立て直す姿勢を見せます。その後はオープンな展開になり、ロングボールが増えて激しい攻防となりましたが、日本は選手全員が体を張って粘り強くプレー。貴重な勝点1を確保しました。

グループステージ突破の懸かる次戦は中3日を経た24日(月)20時(日本時間25日8時)から、エクアドル代表との対戦となります。

監督・選手コメント

SAMURAI BLUE(日本代表)森保一 監督
試合後のロッカーでは、勝てなかった悔しさが選手たちの表情から出ていました。アウェーのなか、世界トップクラスのウルグアイに押し込まれることは想定していましたが、選手たちは粘り強く耐えながら戦ってくれました。経験のある選手たちがチームを引っ張って戦いに貢献してくれたことで、日本らしい組織的な戦いができました。2回リードして2回追いつかれたということで、追いつかれたダメージはあったと思います。苦しく厳しい状況でも、選手たちが反発力を見せてくれたことで、この結果につながりました。集中を切らしていたら、勝点0になっていたと思います。若い選手たちはチャレンジ精神をもって挑み、相手に敬意を払いつつも、リスペクトしすぎずに同じ目線でプレーしていました。ただ彼らには、今の実力にプラスして伸びしろを望んでいますので、これで満足せず、エクアドル戦に向けていい準備をしたいです。

DF #2 杉岡大暉 選手(湘南ベルマーレ)
守備ではある程度、手応えを得てプレーできた感触がありますが、本当に「世界』というのを感じた試合でした。単純な攻撃が多いですが、前線2枚の個人能力は非常に高かったです。個人的に、後半はボールを奪った後につなげない場面が多く、前向きのパスの成功率がかなり低くなりました。日本代表に常に選ばれているような選手は、そういうところでマイボールにしてくれるし、しっかりと縦パスをつなげます。そこは味方ながらすごく差を感じました。

DF #4 板倉滉 選手(FCフローニンゲン)
緊張はしていませんでしたが、個人的に久々のゲームということもあり、また久々に中盤をやったことで少し視野が狭くなってしまいました。もっと視野の確保をしっかりしてプレーできればと思いました。ただ、あれだけピンチがあった中でも皆ではね返そうという気持ちになっていましたし、その結果として、押し込まれた段階でもやられなかったのは良かったかなと思います。

DF #5 植田直通 選手(セルクル・ブルージュKSV)
結果として失点させたことを反省しています。ウルグアイはボールを受けてからの動き、身体の使い方が上手く、学ぶべき点が多くありました。今日は相手のツートップにいかに自由にやらせないかがキーでしたが、攻撃陣が前からプレッシャーをかけ続けてくれたことでボールが奪いやすく、いい守備ができました。強烈なツートップでしたが、勇気を持ってラインを前へ押し出そうと冨安選手とも話をしていました。第1戦、第2戦とどんどん良くなっていますが、まだ甘い部分があるので改善していきたいです。

DF #19 岩田智輝 選手(大分トリニータ)
自分としての初戦というか、初めてのA代表だったので、ちょっと緊張した部分もありますけれど、(パフォーマンスは)悪くなかったと思います。最初から高い位置を取ってドンドン自分の良さを出していけば自分のペースに持っていけると思っていたので、そこでうまくゲームに入ることができて良かったと思います。ウルグアイの2トップは強くて速い。体をぶつけられればと思いましたが、ぶつけることもできないくらいの速さがありました。

MF #11 三好康児 選手(横浜F・マリノス)
ボールを奪ったら、相手のサイドが空くというイメージはありました。そこをうまく柴崎選手と(狙いを)合わせてボールを受けることができたので、(先制点は)狙い通りでした。左足で打って大きく外したシーンが一度あって、それによって右足でうまく打ち出せたかなと思います。左足でボールを持っていたので、もう少し相手が詰めてきたら、左で切り返して打ちにいこうかなと思っていたのですが、あまり詰めてこなかったので、右に持ち直せばシュートが打てると思い、あのプレーにつながりました。

スケジュール

SAMURAI BLUE(日本代表)のスケジュールはこちら 

CONMEBOLコパアメリカブラジル2019

大会期間:2019/6/14(金)~2019/7/7(日)

グループステージ:
2019/6/18(火) 8:00キックオフ(日本時間)
vs チリ代表

2019/6/21(金) 8:00キックオフ(日本時間)
vs ウルグアイ代表

2019/6/25(火) 8:00キックオフ(日本時間)
vs エクアドル代表

大会情報はこちら

 

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