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JFA 第7回全日本O-40サッカー大会が10月12日に開幕

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2019年10月10日

JFA 第7回全日本O-40サッカー大会が10月12日に開幕

JFA 第7回全日本O-40サッカー大会が10月12日(土)に開幕します。7回目を迎える今大会は、北海道の函館市を舞台に開催されます。全国の地域予選大会を勝ち抜いた16チームが北海道の地に集結し、熱い戦いを繰り広げます。

2000年に選手登録が開始したシニア年代は年々増加傾向にあり、2018年には35,000人を突破。O-40年代は現役を退いて間もない選手が多く在籍しているため、その競技レベルは非常に高いことも特長として挙げられます。

過去には福永泰選手、藤吉信次選手(ともにFC青山/東京都)、箕輪義信選手(横浜シニア/神奈川県)、前田治選手、本田泰人選手(T・ドリームス/東京都)といったJリーグで活躍した元プロ選手が出場。大会を盛り上げてきました。

千葉県市原市を舞台に開催された前回大会は、開催地代表のFC船橋、KYOTO MAYUMARO FC、羅針盤倶楽部NAGOYA、オッサンドーレ札幌40が準決勝に進出。FC船橋をPK戦の末に破ったKYOTO、オッサンドーレを2-0で寄せつけなかったNAGOYAが決勝に駒を進めました。

決勝は、50分間の前後半では決着はつかず、優勝の行方はPK戦に委ねられました。このPK戦でKYOTOのGK佐藤幸樹選手による2本のセーブで勝利を手繰り寄せ、KYOTOが初の日本一に輝きました。殊勲の活躍を見せた佐藤選手は「若い選手とベテランが融合して、一戦一戦しっかりと戦った結果が、優勝という結果につながった」と勝利の要因を語りました。

今大会には第4回大会で優勝を果たした羅針盤倶楽部NAGOYA(東海1/愛知)、前回大会王者のKYOTO MAYUMARO FC(関西2/京都)も出場します。さらには関東大会を制した西湘Wings. FC(関東1/神奈川)や開催地代表の帯広フットボールクラブ(開催地/北海道)といった初出場組の飛躍にも期待がかかります。

14日(月・祝)に行われる決勝に駒を進め、日本一の称号を手にするのはどのチームか。また、北海道の地でどのようなドラマが生まれるか。選手たちの真剣勝負にぜひともご注目ください。

大会日程:2019年10月12日(土)~10月14日(月・祝)
大会会場:北海道/函館フットボールパーク
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