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ホーム > 日本代表 2018年 > 最新ニュース一覧 > 参加チームが被災地見学、書道・折り紙の日本文化を体験~U-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN presented by 朝日新聞~

ニュース

参加チームが被災地見学、書道・折り紙の日本文化を体験~U-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN presented by 朝日新聞~

2018年06月17日

参加チームが被災地見学、書道・折り紙の日本文化を体験~U-16インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN presented by 朝日新聞~

U-16インターナショナルドリームカップに出場している日本、スペイン、セネガル、パラグアイのU-16代表チームは6月16日(土)、仙台市内にて東日本大震災の被災地を見学し、その後、日本文化の体験プログラムに参加しました。

選手たちはまず初めに、仙台市立荒浜小学校を訪れました。荒浜小のある仙台市若林区荒浜は、多くの住民が津波の被害により犠牲となった地区で、津波が4階建ての校舎の2階まで押し寄せました。現在は廃校となっている同校の校舎には、倒れた鉄柵などがそのままに残されているほか、震災直後の写真の展示や映像の上映コーナーが設けられています。内陸国で津波が起きることのないパラグアイや、ほとんど地震を体験したことがないというセネガルの選手たちは、ガイドの説明に耳を傾けるとともに、ひとつひとつ真剣な眼差しで見学しました。

荒浜小を後にした選手たちは、各国が混ざり合ったグループに分かれ、書道と折り紙の日本文化を体験。地元・聖和学園高校の生徒たちや、書道・折り紙の先生方に教えてもらいながら、それぞれが作品を完成させました。選手たちは参加チーム同士で交流を深めるだけではなく、地元の高校生たちとも英語やジェスチャーでコミュニケーションを取り合い、リラックスした表情を見せていました。

いよいよ大会も17日(日)に最終日を迎えます。現在首位のスペインを勝点1差でパラグアイ、セネガルが追っています。ユアテックスタジアム仙台にて、11:30よりU-16セネガル代表 対 U-16パラグアイ代表の第1試合が行われます。なんとしても最終戦で勝利を掴み取りたいU-16日本代表と優勝の懸かるU-16スペイン代表の第2試合は14:30キックオフ予定です。いずれの試合も無料でご覧いただくことができます。

監督・選手コメント

FW #18 田中禅 選手(U-16日本代表)
こういった経験は人生に一度、あるかないかだと思うので、色々な国の人たちと楽しく過ごすことができました。良いリフレッシュにもなりましたし、明日に向けて良い準備が出来たと思います。

カルロス・ウンベルト・パレデス・モンヘス U-16パラグアイ代表監督
2002年にワールドカップでパラグアイの代表選手として来日していますが、偶然にも今指導している選手たちはその年に生まれました。「サッカーの魔法」とよく言われています。私は、幼いころからの夢でもあったワールドカップに出場するという夢を叶え、さらに3度も出場することができました。そして今、そのサッカーが再びこの地に私を引き寄せてくれ、記念すべき年に生まれた彼らに指導しているということを大変うれしく思っています。日本代表の齊藤俊秀コーチは、レセプション会場で私に「顔を覚えている」と声をかけてくれ、私も思い出しました。これもまた「サッカーの魔法」で、1度戦った相手と長い年月を経て違った形ではあれ、サッカーが我々に再会の機会を与えてくれました。日本は勤勉さや真面目さを持って取り組み、当時と比べて少しずつ、右肩上がりにレベルを上げてきていると思います。世界に追いつこうと悩むことが、1つ目のステップになります。(日本が世界に追いつくのは)もうすぐだと思っています。

GK #1 アントニオ・ダミアン・ゴンサレス選手(U-16パラグアイ代表)
今までテレビやYouTubeでしか見たことのなかった地震や津波の被害の様子を間近で見て衝撃を受けました。僕たちにできることは精一杯日本をサポートすることだと思っていますし、僕たちの心はいつも日本とともにあるということを伝えたいです。

FW #18 ディエゴ・ロレンソ選手(U-16スペイン代表)
今まで体験したことのないことが出来て、嬉しく思います。文字が読めないので難しく感じましたが、書道のほうが楽しいと思いました。新しい人たちと出会えた貴重な経験でした。

U-16 インターナショナルドリームカップ2018 JAPAN presented by 朝日新聞

大会期間:2018年6月13日(水)・6月15日(金)・6月17日(日) 
参加チーム:日本・セネガル・スペイン・パラグアイ
会場:[全試合入場無料] 宮城/ユアテックスタジアム仙台
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