JFA.jp

JFA.jp

EN

U-22日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-22 2019年 > 国際親善試合 ~北中米遠征~ > 最新ニュース一覧 > 2失点をはね返せずアメリカに敗戦~U-22日本代表 北中米遠征

ニュース

2失点をはね返せずアメリカに敗戦~U-22日本代表 北中米遠征

2019年09月10日

2失点をはね返せずアメリカに敗戦~U-22日本代表 北中米遠征

U-22日本代表は9日(月)、アメリカのカリフォルニア州にあるチュラビスタ・エリート・アスリート・トレーニングセンターでU-22アメリカ代表と対戦しました。立ち上がりこそ多くのチャンスを作った日本でしたが、前半終了間際に失点を許すと、後半にもPKから失点を献上。無得点に終わり、0-2で敗戦を喫しました。

北中米遠征2戦目となったアメリカ戦は、メキシコ戦から先発メンバーをすべて入れ替えました。GKに小島亨介選手、ディフェンスラインに大南拓磨選手、岡崎慎選手、瀬古歩夢選手、中盤の底に高宇洋選手、松本泰志選手、サイドには右に橋岡大樹選手、左に菅大輝選手を配置。シャドーに前田大然選手、遠藤渓太選手を並べ、トップには小川航基選手を起用しました。

試合は立ち上がりから互いにアグレッシブな戦いを見せます。序盤のピンチを小島選手がファインセーブで抑えると、逆に日本は4分にカウンターから前田選手にチャンス。これは相手の好対応に阻まれてしまいましたが、その後も遠藤選手や小川選手が積極的にシュートを狙っていきます。

しかし、「後ろのビルドアップのところで連続してボールを失い、みんなが恐れたわけではないけど、足も止まってボールが動かなくなった」と横内昭展監督代行が振り返ったように、時間が経つにつれてミスが増え、相手がボールを保持する時間が増加。44分には敵陣でのボールロストからカウンターを浴びて先制点を許します。

後半に入ってもう一度仕切り直しを図りたい日本は、途中出場の田中選手を中心に後方からゲームを組み立てていきます。ただ63分、相手のドリブルに対応した大南選手がペナルティーエリア内でファウルを犯してしまいPKを献上。このPKを冷静に沈められ、2点のビハインドを背負うことになりました。

どうしても得点が欲しい日本は、その後も選手交代を駆使しながらチャンスをうかがいます。72分には安部裕葵選手のクロスに立田悠悟選手が合わせましたが、わずか左に外れてしまいました。また90分に安部選手が直接FKを狙いましたが、これもゴール上に外れて得点とはならず。最後まで得点を奪えなかった日本は、0-2でアメリカに敗れました。

試合詳細はこちら

横内監督代行は「新しく来た選手や、そこまで多く来てない選手をこういう環境でしっかりと観られたのはすごく収穫になった」と総括。加えて「チームの戦術というところでも2試合を通してある程度、頭では理解できてきたと思う。次に来る時はもう少し整理してきてくれるかなと思っている」と次なる遠征につなげたいと語りました。

U-22日本代表はこれでいったん解散となり、来月に予定されている海外遠征で再び集合します。

監督・選手コメント

横内昭展 監督代行
立ち上がりは自分たちでボールを動かしながら狙いとしていたところも出せてビッグチャンスを作れましたが、時間の経過とともに相手の組織立った守備や圧力に屈してしまいました。今遠征の2試合で得点が取れなかったことが一番悔しいです。相手もアタッキングゾーンではやらせたくないのでプレッシャーはありますが、その中で技術が発揮できないとやはり得点にはつながらない。そこはもっとチームとして上げていかなければいけないと考えています。

GK #1 小島亨介 選手(大分トリニータ)
後ろからしっかり組み立ててフィニッシュまで持ち込んだシーンもありましたし、立ち上がりだけを考えれば悪くなかったです。でも失点してから相手がリトリートして連動した守備をしてきたなかで、どう崩していくのかは課題だと思いました。結果的に2失点して負けているのを考えると、自分の責任でもあるし、止めていればもう一回自分たちの流れに持っていくこともできたと思うので、止め切るというところも改善しなければいけません。

FW #9 前田大然 選手(CSマリティモ)
シャドーのポジションに入っているので、ワントップの選手に当ててリターンをもらい、ドリブルで仕掛けていくようなプレーをもっと増やしていかないとダメかなと思いました。メキシコ戦もそうですし、今回のアメリカ戦も得点ゼロで終わってしまったので、攻撃陣としては本当に良くないと思っています。勝てなかったことが次に生きるように、しっかりクラブで結果を残して頑張りたいです。

FW #18 小川航基 選手(水戸ホーリーホック)
相手はすごく組織的で良いチームでしたが、行き所と受け所に迷いがあり、チームとしてうまく機能しなかったというのはあります。立ち上がりは僕にもいい縦パスが入っていましたし、やりたいことはやれていましたが、そこからのアイディアが足りなかった。今回の遠征で得点を取れなかったのは、FWの責任だと思っています。今日は失点してしまったけど、得点を取らないとサッカーは勝てないので、もっともっと、そこの重要性を考えて行動していきたいです。

スケジュール

9月3日(火) AM/PM トレーニング
9月4日(水) 1-0 練習試合 対 FCセラヤ
9月5日(木) PM 公式練習
9月6日(金) 0-0 国際親善試合 対 U-22メキシコ代表
(セラヤ/Estadio Miguel Aleman)
9月8日(日) PM トレーニング
9月9日(月) 0-2 国際親善試合 対 U-22アメリカ代表

※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※アメリカとの親善試合は、会場の都合により一般の方はお入りいただけません。

国際親善試合 ~北中米遠征~

日程:2019年9月2日(月)~2019年9月11日(水)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー