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U-18フットサル日本女子代表 決勝で敗れるも堂々の銀メダルを獲得

2018年10月19日

U-18フットサル日本女子代表 決勝で敗れるも堂々の銀メダルを獲得

第3回ユースオリンピック競技大会 決勝 vs U-18フットサルポルトガル女子代表
2018年10月17日(水) キックオフ時間 18:00(現地時間)試合時間(20分×2本)
Main Futsal Hall(アルゼンチン/ブエノスアイレス)

U-18フットサル日本女子代表 1-4(前半0-3、後半1-1)U-18フットサルポルトガル女子代表

得点
8分 失点(U-18フットサルポルトガル女子代表)
10分 失点(U-18フットサルポルトガル女子代表)
15分 失点(U-18フットサルポルトガル女子代表)
22分 失点(U-18フットサルポルトガル女子代表)
22分 山川里佳子(U-18フットサル日本女子代表)

スターティングメンバー
GK:須藤優理亜
FP:横山凜花、池内天紀、前田海羽、山川里佳子

サブメンバー
FP:宮本麻衣、追野沙羅、荒井一花、安部美楽乃

マッチレポート

U-18フットサル日本女子代表は17日(水)、ユースオリンピック競技大会決勝でU-18フットサルポルトガル女子代表と対戦、1-4で敗戦し、準優勝で大会を終えました。

世界一のタイトルがかかった大一番の試合は、グループステージ第4戦でも戦ったポルトガルとの再戦となりました。試合はポルトガルボールでキックオフすると、ハーフウェーラインから直接ゴールを狙うループシュートを放たれると、そのままゴールに吸い込まれ0-1となります。スピード、テクニックに勝るポルトガル相手に、日本は前線からプレッシャーをかけ、何度かシュートチャンスを作るも、決めきることが出来ません。既にポルトガルのA代表でも活躍するGONCALVES Ana Sofia選手に前半のうちにハットトリックを決められ、0-3で試合を折り返します。

後半早々22分、再びGONCALVES選手に4点目を決められますが、その直後のキックオフ、前田海羽選手がボールをもってそのままドリブルで持ち込み、ゴール前の山川里佳子選手にパスを送ると、これを山川選手がゴール左上に決めて1-4とします。このまま攻撃の勢いに乗りたい日本でしたが、追加点はならず1-4で試合を終えました。

今大会の最終順位は、1位ポルトガル、2位日本、3位スペインとなりました。

11月2日(金)から4日(日)には女子フットサルの日本一を決めるJFA 第15回 全日本女子フットサル選手権が石川県で開催されます。ユースオリンピック競技大会に出場した何名かの選手も、この大会に出場する予定です。

木暮賢一郎 監督コメント

ユースオリンピックの決勝という舞台で、選手は最後まで勇敢に戦ってくれました。勝負に結果はつきものですが、見える部分での成果、見えない部分でのプロセスや努力含め、胸を張って良い試合だと思っています。この10人の選手たちを誇りに思いますし、出場権を獲得してくれた14人のAFC女子フットサル選手権タイ2018のメンバーにも改めて感謝します。日本フットサル界が見たことのない景色を見れたことは、これまでに日本フットサル界に関わったすべての方達の努力と想いの賜物だと思っています。またこの経験を生かしていくために、フットサル界全体で協力をして、次は世界一を目指します。多くのご声援ありがとうございました。

スケジュール

第3回ユースオリンピック競技大会
10月8日(月) 6-2 グループステージ 第1戦 vs. カメルーン(Main Futsal Hall)
10月9日(火) AM/PM トレーニング
10月10日(水) 4-1 グループステージ第2戦 vs. チリ(CeNARD Hall)
10月11日(木) 6-2
グループステージ第3戦 vs. ドミニカ共和国(Main Futsal Hall)
10月12日(金) AM/PM トレーニング
10月13日(土) 0-2 グループステージ第4戦 vs. ポルトガル(CeNARD Hall)
10月14日(日) AM/PM トレーニング
10月15日(月) 3-2 準決勝 vs. スペイン(Main Futsal Hall)
10月16日(火) AM/PM トレーニング
10月17日(水) 1-4 決勝 vs. ポルトガル(Main Futsal Hall)

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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