JFA.jp

JFA.jp

EN

日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > 第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ) TOP > 最新ニュース一覧 > ユニバーシアード日本女子代表 準決勝ロシアを撃破し、決勝進出

ニュース

ユニバーシアード日本女子代表 準決勝ロシアを撃破し、決勝進出

2019年07月11日

ユニバーシアード日本女子代表 準決勝ロシアを撃破し、決勝進出

第30回ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)準決勝 vs. ユニバーシアードロシア女子代表
2019年7月10日(水) キックオフ時間21:00(現地時間) 試合時間90分(45分ハーフ)
Stadio Arechi(イタリア/サレルノ)

ユニバーシアード日本女子代表 2-1(前半1-0、後半1-1)ユニバーシアードロシア女子代表

得点
14分 大内梨央(ユニバーシアード日本女子代表)
49分 大内梨央(ユニバーシアード日本女子代表)
73分 失点(ユニバーシアードロシア女子代表)

スターティングメンバー
GK:米澤萌香
DF:常田菜那、石田菜々海、久保真理子、東菜月
MF:千葉玲海菜、村上真帆、今井裕里奈、原優香
FW:大内梨央、小山由梨奈

サブメンバー
GK:福田まい
DF:工藤真子、関口真衣
MF:今田怜那、茨木美都葉、奥津礼菜、鈴木日奈子、松本茉奈加
FW:今田紗良

交代
69分 大内梨央 → 今田怜那
90+2分 小山由梨奈 → 松本茉奈加

マッチレポート

ユニバーシアード日本女子代表は7月10日(水)、ユニバーシアードロシア女子代表と決勝進出をかけて戦いました。

試合はロシアの勢いと素早い攻撃に押される展開になりました。流れを掴みたい日本も細かなパスからリズムを作ろうとしますが、判断スピードが遅くパスがずれてリズムに乗れません。10分、石田菜々海選手のパスに背後のスペースに飛び出した小山由梨奈選手が合わせますが、わずかにオフサイドの判定。このプレーからゴールに向かう場面が増え始めると14分、右サイドでパスを受けた千葉玲海菜選手のクロスを大内梨央選手が落ち着いてシュートを決めて先制します。その後も右サイドの千葉選手がチャンスを演出しますが、ゴールには至りません。

ハーフタイムに望月監督は、もっと周りを観て判断すること、選手同士のコミュニケーションを密にすること等の修正点を伝え、選手たちをピッチに送り出します。

すると日本は後半の立ち上がりから優位に試合を進めます。村上真帆選手のミドルシュートを大内選手が足先でコースを変えるとボールはゴールに吸い込まれ、49分に追加点を奪います。72分には、左サイドの原優香選手のパスに反応した途中出場の今田怜那選手が倒されPKを獲得。このPKを今田選手自ら蹴りますが、GKに阻まれ、するとそこから一気に流れが変わりました。わずか1分後には日本のコーナーキックからカウンターを受けて失点し、1点差に詰め寄られます。

その後も相手の攻撃に対し落ち着かない展開が長く続きますが、最後まで1点差を守りきり試合は終了。日本は接戦を制し、決勝へ駒を進めました。

ユニバーシアード日本女子代表は現地時間7月12日(金)21時から、悲願の金メダルをかけて朝鮮民主主義人民共和国と対戦します。

監督・選手コメント

望月聡 監督
準決勝ユニバーシアードロシア女子サッカー代表との試合は2-1の接戦での勝利でした。僅差の試合でしたが、1人1人の勝負強さとチームワークを発揮して決勝へと駒を進めることができました。先制点、そして追加点とリズムや流れを掴む時間も多くあり、決定機もあるなか3点目を奪えず、相手の速く前線にくさびやロングボールを入れてくる展開に苦しめられる場面も続きました。しかしチーム全員での粘り強い対応や、お互いに関わりやすい距離感を上手く維持しながら戦うことができたことには選手を高く評価したいと思います。チームの目標である“初の優勝”のために、また決勝で最高のプレーをするために、疲労の回復、チーム戦術の再確認、情報の共有、気持ちの充実を図り、Gold-medal Matchに挑みたいと思います。

GK #18 米澤萌香 選手(帝京平成大)
準決勝という舞台で緊張はしましたが、無失点はもちろん、自分の持っている力を最大限に発揮しようという気持ちで今日の試合に挑みました。まずこの準決勝で2-1で勝てたことはすごく嬉しいです。ですが、相手が狙っていたカウンターで失点しまったこと、自分の判断が悪くディフェンスラインとうまく連携ができなかったことが課題として挙がりました。次は決勝です。この大好きなチームでできる最後の試合なので、チーム一丸となり、自分ができることを後悔なく精一杯やり絶対優勝したいです。

DF #13 東菜月 選手(徳山大)
まず今日の準決勝のロシア戦、相手に押されて苦しい時間帯もありましたが、しっかり勝って決勝に進めることを嬉しく思います。個人の反省として、前から守備をかけている時の自分の予測・判断が遅く、前に出ていくのが遅れてしまってはめきれないところがありました。後半は改善できたと思います。12日の決勝に向けて全員でいい準備をして、優勝して帰れるように頑張ります。

MF #16 原優香 選手(姫路獨協大)
苦しい試合でしたが、勝利を収め次に繋げることができて嬉しく思います。私の長所はドリブル突破なので、積極的にどんどん仕掛けることを意識してプレーすることができました。苦しい時間帯が多くありましたが、みんなで声を掛け合いながら最後まで集中できていたと思います。決勝はもっと苦しい展開になるかもしれませんが、チーム一丸となって、金メダルを取るために良い準備をしていきたいです。

FW #9 大内梨央 選手(東洋大)
最初から最後までなかなか落ち着かず、厳しい試合でしたが、チーム全員で決勝に繋げることが出来ました。個人的には、得点でチームの勝利に貢献出来たことをとても嬉しく思います。その反面、ボールを奪った後のミスが多いという課題が出たので、個人としてもチームとしても決勝戦には前向きな気持ちへ持っていきたいと思います。また、決勝戦では決勝点を決められるようにいい準備をしていきます。このメンバーで戦える最後の試合なので全力で戦います。

スケジュール

第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)
7月2日(火) 2-1 グループリーグ 第1戦 対イタリア女子代表
7月3日(水)~7月5日(金) TBC トレーニング
7月6日(土) 2-1 グループリーグ 第2戦 対アメリカ女子代表
7月7日(日) TBC トレーニング
7月8日(月) 3-0 準々決勝 対カナダ女子代表
7月9日(火) TBC トレーニング
7月10日(水) 2-1 準決勝 対ロシア女子代表
7月11日(木) TBC トレーニング
7月12日(金) 21:00 決勝 対朝鮮民主主義人民共和国女子代表

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第30回 ユニバーシアード競技大会(2019/ナポリ)

大会期間:2019/7/3(水)~2019/7/14(日)

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー