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AFCグラスルーツフットボールデー 日本でも開催

2016年05月17日

AFCグラスルーツフットボールデー 日本でも開催

5月15日(日)はアジアサッカー連盟が2013年に定めた、「AFCグラスルーツフットボールデー」です。この日は1993年にJリーグが誕生し、2014年には「JFAグラスルーツ宣言」を行った記念すべき日でもあります。AFCはJFAを含む加盟協会と共に、AFCグラスルーツフットボーツデーを祝い、グラスルーツフットボールの発展につながるよう、今年も各地で記念のフェスティバルを開催しています。日本でもこの日、北海道・青森・秋田で地域に密着したフェスティバルが開催されました。

北海道では、JFAレディースサッカーフェスティバルが開催されました。十勝地区の女子選手が年齢やサッカー経験を問わず、中学生から64歳までの115名が一堂に会しました。会場となった中川郡池田町河川パークサッカー場では、ノービスの部と一般の部の二つに分かれ、終日、強風に負けず、天然芝の上で熱戦を繰り広げました。

ノービスの部は、親子でプレーしている選手も含む、TFSリトルmamaが、一般の部は、帯広北高等学校女子サッカー部が優勝しました。

また、今大会では、参加チームの高校生らに審判の研修を行いました。審判と言う別の角度で試合に接し、審判業務への理解を推進しました。

青森では、JFAファミリーフットサルフェスティバルが、八戸市にあるピアドゥ八戸フットサルコートで開催されました。初心者も経験者も関係なく、7歳~46歳までの男女で構成するファミリーのチームによるフットサルの大会で計42名参加しました。AFCグラスルーツフットボールデーという事もあり、子どもから大人まで、大会だけではなくアトラクション等も通じて、サッカーファミリーの交流を深める一日となりました。

秋田では、秋田市立雄和体育館で、JFAファミリーフットサルフェスティバルを行いました。
5歳~46歳までの選手が参加し、リーグ戦とその後順位決定戦を行うという大会形式で、65名の参加者が終日フットサルを楽しみました。

参加者コメント

佐藤雪乃 さん(北海道・帯広北高等学校女子サッカー部キャプテン)
新学年になって、みんなでやって来た練習メニューの結果をちゃんと発揮でき、目標としていた今大会で優勝出来てよかったです。グッズも貰え、これからも練習に励み全国大会目指して頑張ります。

杉森奏太 君(青森・3TDSK-U10)
大人の人たちと試合ができてよかった。1点決めれて楽しかったし、「AFCグラスルーツフットボール」のロゴの入ったグッズを貰えて嬉しかったです。

大舘双葉 さん(青森・アンシャンテRed)
大人たちとみんなでいろんなことが出来て、とても楽しかったです。また、楽しくサッカーをしたいです。

秋田・旭北サッカースポーツ少年団
たくさんグッズがもらえて嬉しかったです。お父さんと一緒にサッカーの試合に出られて、久しぶりにたくさん走り、汗をかきました。楽しかったです。

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