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2019年度第4回理事会を開催

2019年04月12日

2019年度第4回理事会を開催

日本サッカー協会(JFA)は4月11日(木)、東京・文京区のJFAハウスで第4回理事会を開催しました。

最初に田嶋幸三会長からアジアサッカー連盟(AFC)の総会(4月6日/マレーシア)で行われた役員選挙で2期目のFIFAカウンシルメンバーに選出れたことが報告されました(選挙結果はこちらをご覧ください)。
田嶋会長は当選の要因について、JFAの歴代会長らが築いてきたアジア各国協会との信頼関係や海外で活動する日本人指導者らの努力、各カテゴリー日本代表やJクラブの躍進などを挙げ、感謝の意を表しました。また、ハリルホジッチ元日本代表監督との裁判において、同氏の代理人から提訴取り下げの申し出があったことも伝え、今後のハリルホジッチ氏の活躍を祈ると共にサッカー仲間としてこれからも友好を深めていく意向を示しました。

理事会では、JFAアジア貢献事業の一環として、JFAのS級コーチライセンスを持つ小野明氏をラオスサッカー連盟の技術委員長として派遣することが承認されたほか、マレーシアサッカー協会(FAM)とパートナーシップ協定を締結したこと、AFC総会や東アジアサッカー連盟(EAFF)の理事会、臨時総会の内容も報告されました。 

3月15日にアメリカのマイアミで行われたFIFAカウンシルの報告もありました。
2021年のFIFAクラブワールドカップを24チームによるパイロット版として、FIFAコンフェデレーションズカップに充てられていた6月21日~7月4日の期間に開催すること、FIFAワールドカップカタール2022の出場チーム数を32から48に拡大する案については、カタールの了承を得た上で共催国等について検討し、6月5日のFIFAコングレス(パリ/フランス)で決定することなどを説明。また、今年6月7日から開幕するFIFA女子ワールドカップフランス2019でビデオアシスタントレフェリー(VAR)が導入されることに決まったほか、今年10月、ペルーで開催する予定だったFIFA U17ワールドカップがブラジルに変更、FIFAビーチサッカーワールドカップパラグアイ2019は11月21日~12月1日に開催されることなどが報告されました。

その他、理事会の決議事項、報告事項はこちらをご覧ください。

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